前回「代替不可能な存在になる」ことで、
報酬や条件を簡単に下げられない強みを持とうという話をしました。

今日はさらに踏み込んで、
実際にクラブや顧客と交渉する時に、どうやって主導権を握るかについてです。

ポイントは3つあります。


1️⃣ 複数の収入源を持つ

BtoC(パーソナル、オンラインサロン)や
別のクラブ・別業界の仕事を持っておくと、
「このクラブに依存しなくても大丈夫」という心の余裕ができます。

実はこれが一番強い。
交渉は、精神的に「失ってもいい」と思える方が強く出られるからです。


2️⃣ 数値で価値を示す

「私のレッスンは平均稼働率90%です」
「SNSのフォロワー1万人います」
「アンケートで95%の方が次回も参加したいと回答」

こうした具体的なデータは、ただ「嫌です」「下げないでください」と言うよりも、
交渉の説得力を格段に上げます。


3️⃣ シナリオを用意しておく

交渉は準備が9割。
「値下げできません」と言うだけでなく、

「それは難しいです。なぜなら他のお客様(クラブ)との兼ね合いで、
同じ条件で提供しているので、ここだけ下げると公平性が崩れてしまうからです。」

こんなふうに、説明パターンをいくつか準備しておくと慌てません。


次回はいよいよ
インボイス制度を「恐れる制度」ではなく「自分をアップデートするきっかけ」に変える話をします。

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✍ 多くのインストラクターはこう思っている

「まだ2026年まで時間あるし…」
そう思っている間にも、
クラブ側は、フリーランスのクラスを減らすorギャラを下げる準備をしています。

あなたにとって最善のアドバイスをします。

因みに、梅村の考えは・・・
『どんな事があってもインボイス登録はしない』
1千万円以下のインストラクターが、インボイス登録を選択する事は、あり得ないです

こんなセミナーを開催していこうかと考えています
興味のある方は、メッツ公式ラインにご登録下さい
決まったらライン登録者の皆さんに先行でお知らせします
https://lin.ee/yFdK9Eq

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